ニトリとカインズのフライパンを比較!価格・軽さ・取っ手で選ぶポイント

ニトリとカインズのフライパンを比較!価格・軽さ・取っ手で選ぶポイント

ニトリとカインズのフライパン、どちらを選ぶか迷いますよね。価格を抑えて26cmのIH対応品を買うならニトリのKY095が候補。軽さを重視するなら、カインズのストーンマーブルも見逃せません。取っ手が外れるタイプは、セット内容と食洗機で洗える範囲まで比べると、選ぶ理由がはっきりします。

この記事のポイント
  • 26cm・IH対応品の価格と重さの比較
  • コーティング仕様と耐久性比較の限界
  • 取っ手が外れるセットの中身と食洗機対応
  • 専用ハンドルの条件と買い替えの目安
目次

ニトリとカインズのフライパン比較|価格・軽さ・加工の違い

どちらがいい?優先したい条件から候補を決める

どちらがいい?優先したい条件から候補を決める

まず購入費を抑えたいなら、ニトリの「IH軽量 マーブルコートフライパン(26cm KY095)」。ニトリYahoo!店の表示価格は1,290円で、重量は約570gです。食洗機と金属ヘラは使用できませんが、手洗いで使う26cmのフライパンを探している人には、最初に比べたい一枚です。

価格よりも持ち上げる重さを優先するなら、カインズの「IH対応 ストーンマーブルフライパン 26cm」も候補に入ります。公表重量は559g。同じ26cmのニトリKY095より数値上は軽いものの、ニトリ側は概数表示です。この差だけで持ちやすさまで決めず、取っ手の握り心地も見て選びたいところ。

収納のために取っ手が外れるものが欲しい場合は、ニトリのTORERU3とカインズの着脱式セットを比較しましょう。価格を抑えたいなら、カインズの「取っ手が外せる軽量フライパン&鍋 5点セット」3,980円と、ニトリのTORERU3ブラック5点セット4,990円が比較候補です。

TORERU3ブラックは食洗機不可。食洗機を使いたいなら、ニトリのIHスピンコートは本体のみ対応し、カインズの「取っ手が外せる食洗機で洗えるフライパン 5点セット」は取っ手と鍋用ガラス蓋を除いて対応しています。同じ「取っ手が外れる」でも、お手入れの条件はそろっていません。

26cm・IH対応の価格を比較する

価格は、直径と対応熱源をそろえて見ます。20cmのガス火専用品と26cmのIH対応品では、比較する条件が違うためです。下表は取っ手が固定された26cm・IH対応品。2026年10月13日確認の本体表示価格で、送料やポイント還元は含めていません。

商品本体表示価格価格の掲載先公表重量食洗機
ニトリ IH軽量 マーブルコートフライパン(26cm KY095)1,290円ニトリYahoo!店約570g不可
カインズ IH対応 ストーンマーブルフライパン 26cm2,980円カインズ公式特集559g不可
カインズ IH&ガス 焦げ付きにくいフライパン 26cm3,980円公式商品ページのWeb価格・店頭価格790g不可

この3商品では、購入費を優先するとニトリKY095が先に挙がります。ただし、これはニトリとカインズの全商品を比べた順位ではありません。カインズにも複数の価格帯があり、ストーンマーブルと「焦げ付きにくい」シリーズでも価格は異なります。

お店の名前だけで高い・安いを決めるより、買う商品の条件で比べるほうが確実です。

購入場所の違いも残しておきましょう。ニトリKY095の1,290円はニトリYahoo!店の商品ページの表示で、送料550円の記載があります。条件によって送料が異なる場合もあります。

カインズも店舗や掲載場所によって価格が異なる場合があるため、表の本体価格に加え、実際に利用する購入先の支払額を見て判断してください。

軽さはブランド名ではなく重さと寸法で見る

軽さはブランド名ではなく重さと寸法で見る

「軽量」という名前だけで選ばず、同じサイズの重量を見るのが近道です。上の3商品では、ニトリKY095とカインズのストーンマーブルが近い重さ。一方、カインズの「IH&ガス 焦げ付きにくいフライパン 26cm」は790gなので、軽さを最優先する場合には、ほかの2商品から検討するのが自然です。

寸法の項目ニトリ KY095・26cmカインズ ストーンマーブル・IH対応26cm
商品の寸法表示幅44.8×奥行27.6×高さ9cm全長44.8cm・径26cm・深さ5.7cm
公表重量約570g559g
寸法を見るときの注意高さ9cmは商品全体のサイズ欄の値深さ5.7cmは本体の深さとして掲載

ここで注意したいのが、「高さ」と「深さ」の違いです。ニトリの高さ9cmとカインズの深さ5.7cmを、そのまま調理面の深さとして比較することはできません。ニトリ側は商品全体のサイズ欄、カインズ側は本体の深さという表示。収納先に収まるかを見る寸法と、料理を入れる部分の深さは分けて考えます。

取っ手の材料にも違いがあります。ニトリKY095はフェノール樹脂とナイロン、カインズのストーンマーブルはフェノール樹脂。「IH&ガス 焦げ付きにくいフライパン」はステンレス鋼の取っ手です。重さの数値と取っ手の材料は確認できますが、握ったときの感触は数値だけでは決まりません。

私は重量で候補を絞り、最後は持ったときの納まりを見たいです。

焦げ付きにくさと耐久性はどこまで比べられる?

ニトリKY095とカインズのストーンマーブルは、どちらも内面がふっ素樹脂加工です。カインズのストーンマーブルには、高密度3層のふっ素樹脂コーティングという説明があります。「マーブル」「ストーン」という名前だけで、内面が石や別の素材でできていると考えず、表面加工の欄を見るのがポイントです。

ニトリのTORERU3には、ブラックのほかにスピンコートのセットもあります。ニトリは、アルミ板を回転させ、遠心力でコーティングすることで、均一でムラのない表面にすると説明しています。商品ページ内のシリーズ比較では、スピンコートはブラックより耐久力とこびり付きにくさの星評価が高い設定です。

ただし、この星評価をカインズの「3層」という仕様と並べても、どちらが長持ちするかは決められません。評価の表し方が違い、両社の商品を同じ条件で比べた結果ではないためです。カインズが公式特集で「焦げつきにくさ長持ち」と紹介するシリーズも、ニトリより何年長く使えるという意味にはなりません。

コーティングを重視するなら、ニトリではブラックとスピンコートの違いを比べ、カインズではストーンマーブルと「焦げ付きにくい」シリーズを検討する順番がおすすめです。カインズのIH&ガス 焦げ付きにくいフライパン 26cmは、価格と重量がともに上がる候補。

長持ちの保証として価格差を受け取らず、商品説明と取り回しの両方に納得できるかで選びましょう。

楽キッチン

カインズ IH&ガス 焦げ付きにくいフライパン 26cm を探す

ニトリとカインズのフライパン比較|取っ手・熱源・手入れで選ぶ

取っ手が外れるセットは点数より中身と食洗機対応を比較

取っ手が外れるタイプを選ぶなら、「5点セット」という数字だけでは足りません。ニトリの5点セットは、鍋とフライパンが各1点で、ふた2点とハンドルを含めて5点。カインズの食洗機対応5点セットは、18cm鍋と22cm・26cmのフライパンが掲載されています。欲しい調理器具の数とサイズが合うかを先に見ます。

商品本体表示価格鍋・フライパンの構成食洗機で洗える範囲
ニトリ 【取っ手がとれる】超軽量扱いやすい鍋・フライパン5点セット(TORERU3 ブラック)4,990円(税込)18cm鍋・26cmフライパン使用不可
ニトリ 【取っ手がとれる】フライパン・鍋5点セット IHスピンコート(TORERU3) トレル つるつるコーティング7,990円(税込)18cm鍋・26cmフライパン本体のみ
カインズ 取っ手が外せる食洗機で洗えるフライパン 5点セット店頭価格7,980円18cm鍋・22cm、26cmフライパン取っ手・鍋用ガラス蓋を除く

価格は2026年10月13日確認の表示です。カインズの食洗機対応セットは商品ページで店舗限定・配送不可となっており、比較表でもWeb価格は「-」、店頭価格は7,980円。ニトリの特集掲載価格と同じ購入経路ではないので、価格が近くてもネット配送の条件まで同じとは考えないでください。

鍋と26cmフライパンをそろえ、手洗いで使うなら、ニトリのTORERU3ブラックが候補です。鍋の内面はセラミック塗膜加工、フライパンの内面はふっ素樹脂塗膜加工。セット内で加工が異なります。

18cmガラスふたと一時保存用ふたも付属しますが、どちらも18cm鍋用なので、26cmフライパン用のふたが入っているセットではありません。

食洗機を使いたい場合、ニトリのIHスピンコート5点セットは本体のみ対応。カインズの食洗機で洗える5点セットも、取っ手と鍋用ガラス蓋は対象外です。鍋と26cmフライパンで足りるか、22cmも欲しいか。この違いが、価格の近い2セットを選び分ける理由になります。

【取っ手がとれる】超軽量扱いやすい鍋・フライパン5点セット(TORERU3 ブラック)をAmazonで見る

【取っ手がとれる】フライパン・鍋5点セット IHスピンコート(TORERU3) トレル つるつるコーティングをAmazonで見る

IH・ガス火と人数に合うサイズを選ぶ

IH・ガス火と人数に合うサイズを選ぶ

熱源は、シリーズ名だけで判断しないようにしましょう。カインズのストーンマーブルには、ガス火専用品とIH対応品が別々にあります。今回比較した商品コード4550596042206はIH対応の26cmで、ガスコンロにも対応。100V・200VのIH対応も商品仕様に記載されています。

ニトリKY095もIH・ガス火兼用です。ただし、商品ページは、底面の形状や大きさによってIH調理器が使えない場合があるとして、使用するIH調理器の説明書を確認するよう案内しています。IH対応という表示に加え、自宅の調理器が指定する鍋の条件にも合うものを選ぶ必要があります。

サイズに迷う場合は、ニトリ公式の人数目安が参考になります。20cmは1人分、24cmは1〜2人分、26cmは2〜3人分、28・32cmは4人分以上。20cmは朝食などの簡単な調理、26cmは普段使い、28・32cmはまとめて作る炒め物向けと紹介されています。

人数は目安なので、何をどれくらい作るかと合わせて考えましょう。

直径と一緒に、形も見ておきたいところです。ニトリは、ベーシックを定番の形、炒め鍋を炒め物向け、超深型を煮込み料理などで鍋代わりにも使えるタイプとして紹介しています。カインズにも26cm鍋型や28cm深型があります。煮込みにも使うつもりなら、「26cm」だけでなく、その商品の形状まで合わせて選びます。

深さがあることと、あらゆる調理に対応することは別です。例えばニトリKY095の26cmは、天ぷら料理などへの使用を禁止しています。深型の紹介を見て、別の商品まで揚げ物に使えると広げず、選んだ品番の用途と注意事項を優先してください。

ニトリとカインズの取っ手は使い回せる?

ニトリとカインズをまたいで、取っ手を使い回す選び方は避けましょう。ニトリのTORERU2ハンドルはTORERUシリーズ専用で、シリーズ以外の鍋・フライパンへの使用を禁止しています。他社製品に使うと、脱落などの事故の原因になるという注意もあります。

カインズの木目調共通ハンドルも、カインズ「取っ手が外せる」シリーズのフライパン・鍋以外には使用しないという指定です。見た目が似ている、取り付けられそうという理由で互換性を判断せず、購入する本体に対応した専用ハンドルを組み合わせます。

取っ手が外れるタイプは、固定式と同じ感覚で振れるとは限りません。ニトリのTORERU3ブラックとIHスピンコートは、クリップが固定されていることを確認し、強く振る調理や上下左右にゆすることをしないよう案内しています。フライパンを振る使い方を重視するなら、この条件も購入前の判断材料です。

加熱中の取っ手にも条件があります。ニトリのTORERU2は、ハンドルを付けたまま長時間調理しないよう注意しています。カインズの食洗機対応セットも、ガスコンロでハンドルを付けたまま使うと、樹脂の焼損や変形などが起こるおそれがあると案内。

取っ手を外せる便利さと一緒に、その商品の加熱時の扱いも覚えておきましょう。

寿命と手入れはどう考える?買い替えの目安も確認

寿命と手入れはどう考える?買い替えの目安も確認

ニトリの公式解説は、ふっ素樹脂加工とセラミック加工の寿命を約2年とし、火加減や使用状況によってもっと早く寿命が来る場合もあると説明しています。これは加工についての目安で、今回の各商品が2年間使えるという保証ではありません。カインズとの寿命の優劣を、この数字から決めることもできません。

長く使いたいなら、まず品番ごとの火加減を守ります。ニトリKY095は予熱・加熱を中火以下にし、30秒間以上予熱しないよう指定。IHスピンコートのセットは、油を先に引いてから点火し、中火以下で調理することや、調理後すぐ水につけないことを案内しています。

加工の名前だけで、強火や空焚きに強いと考えないようにしましょう。

金属ヘラの可否も、ニトリというブランド全体でまとめられません。KY095とIHスピンコートは使用不可ですが、TORERU3ブラックのセットは、角の丸い滑らかなものに限って使用可と記載されています。手持ちのヘラをそのまま使いたい人は、ここも商品単位で照らし合わせてください。

カインズの「IH&ガス 焦げ付きにくいフライパン」は、食器用中性洗剤を付けたスポンジなどで十分に洗い、水気を拭き取るお手入れです。汚れが残ると焦げ付きの原因になると説明しています。焦げ付きはナイフなどで削らず、熱湯に浸して柔らかくしてから取り除く案内。

ニトリのふっ素樹脂加工品についても、公式FAQは研磨剤や金属たわし、クレンザーを使わないよう注意しています。

本体とハンドルのお手入れも分けます。ニトリのTORERU2ハンドルは食洗機不可で、丸洗いも禁止。柔らかい布で汚れを拭き取り、汚れがひどい場合は薄めた台所用中性洗剤を含ませ、固く絞った布で拭く指定です。本体が食洗機対応でも、取っ手まで一緒に入れられるわけではありません。

ニトリは、調理中に食材がくっつきやすくなってきたと感じたら、買い替えを検討するよう案内しています。年数だけで決めるより、使い方と状態を見て判断する目安です。最初の一枚は価格と重さから、着脱式への買い替えは収納と食洗機対応から。自分が毎日気になる条件を一つ決めると、ニトリとカインズの候補を絞れます。

ニトリとカインズのフライパン比較のまとめ

この記事のまとめです。

  • 26cm・IH対応の比較候補では、購入費を抑えたい人にニトリKY095が候補。ニトリYahoo!店の表示価格は1,290円で、送料は別。
  • ニトリKY095は約570g、カインズのIH対応ストーンマーブル26cmは559g。近い重さなので、取っ手の握り心地も判断材料。
  • カインズのIH&ガス 焦げ付きにくいフライパン26cmは3,980円・790g。軽さを最優先する場合は、ほかの2候補から検討。
  • コーティングの星評価や層数は共通の比較尺度ではなく、ニトリとカインズの寿命の優劣は断定できない。
  • ニトリTORERU3ブラック5点セットは4,990円(税込)で食洗機不可。18cm鍋と26cmフライパンに、ふた2点とハンドルが付属。
  • 食洗機対応はニトリIHスピンコートが本体のみ、カインズの対応セットは取っ手と鍋用ガラス蓋を除く範囲。
  • カインズの食洗機対応5点セットには18cm鍋と22cm・26cmフライパンが掲載。店頭価格7,980円で、商品ページは店舗限定・配送不可の表示。
  • ガス火専用とIH対応は個別商品で区別。サイズはニトリの目安で26cmが2〜3人分だが、料理の量と形状も合わせて選ぶ。
  • ニトリとカインズのハンドルは各社の指定シリーズ専用。他社の本体へ使い回さず、加熱時の扱いや振る調理の制限も守る。
  • 加工の約2年という寿命はニトリ公式解説の目安。使用状況で早まる場合があり、食材がくっつきやすくなったら買い替えを検討。
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この記事を書いた人

はじめまして、トントンです。
20代はほぼ料理をせず、30代前半でやっと自炊デビュー、安物買いの失敗を重ねて道具を見直し、今はキッチン道具沼にどっぷりハマっている40代のいちユーザーです。
「自分にぴったりの一品」に出会えるお手伝いができれば嬉しいです。

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